プレの3時間目に取り入れた「自分の気持ちに色をつける」課題。
最初に「うれしい」「たのしい」「つかれた」「かなしい」「いかり」「ふあん」
この六つの感情に自分で色を決めてもらいました。
「気持ちの色」は人それぞれ。1番好きな色を「たのしい」や「うれしい」などの色にしたいり、「ふあん」な色を怖くないようにと明るく照らす「星の色」で表現するなど、1人ひとりが自分の気持ちを色で表現していました。
気持ちの色を決めたら、1日を振り返りその時の気持ちを表に塗ってもらいました。
1日を振り返って塗ってもらった表には、「うれしい」「たのしい」の色が多く中には「お勉強は疲れた」とその時の気持ちを伝えてくれました。
色で表現したことで、子どもたちも言葉で伝えやすそうだなと感じました。
色で自分の気持ちを視覚化することによって、その時の場面や状況を思い出し気持ちの整理やコントロールにつながればいいなと思います。